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週刊田力(平成19年10月27日号)「無肥料稲作と環境保全、田力米の新米出荷など」 

[1]全国版

北國新聞社 より引用

http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20061221002.htm



 河北潟への農業排水の流出を防ぐため、県県央農林総合事務所津幡事務所は来年度、同潟周辺で環境保全型農業の推進に本腰を入れる。モデル地域に指定したかほく市内日角の水田では、農家が農業排水に溶け込む有機物を減らす肥料を使い、水田の排水口をせき止めて汚れた農業排水の流出を抑制する試行を進めており、同事務所は効果を見極めた上で、環境に優しい農業の普及を図る。



 閉鎖性水域の水質浄化を図るため、県が今年度から木場潟と七尾湾と並び、河北潟周辺の水田約三十ヘクタールで同潟へ農業排水の流出を抑制する取り組みを始めた。同事務所によると、河北潟周辺ではこれまで、田植え前に土壌を整える代かき作業の時期や稲刈り後は、有機物で濁った農業排水が水田から垂れ流しされるケースが多かったが、水田の排水口を縦約十センチ、横約四十センチの板を利用してせき止め、水田内でろ過させて同潟へ直接排水しないようにした。さらに汚濁水を抑制するため、有機物やリンなどを減らせる「緩効性肥料」も使用した。

 県によると、河北潟の化学的酸素要求量(COD)値は8・2で、県の環境基準値(5・0)を上回る。水質の悪化は生活雑排水の流入が要因とされるが、同事務所は農業排水も水質汚濁の一因になっているとして、農業排水の流入を防ぎ、同潟の環境保全を徹底させることにした。同事務所は年度内に同潟のCODの変化を調査する予定で、来年度にはモデル地域を広げ、本格的に「環境保全型」農業を推進する考えである。




  ×  ×  ×  ×  ×  ×  ×



 有機農業も有機肥料を施肥しすぎると環境への負荷を与えようです。そういった効果を狙ったわけでもありませんが田力稲作は化学肥料はもとより有機肥料も用いない「無肥料栽培」を理想としていました。

 とはいえ、収量も年々減少しているので、いろいろ考えねばならないこともあります。減収分を減反カウントしてもらえれば、いろいろ好都合なのですが、そういうわけにもいかないのが、現行の農政です。ちなみに、日本の水田、全て稲作を行うと、そこから収穫する米の1/3は供給過多となりますので



 「1/3の水田は稲作はしないように!」



 というのが減反政策の基本です。全ての水田で無肥料栽培すれは収穫量が減少して米の需要と供給はバランスが図られるし、水田の保全もできる計算です。

 日本人が3割増しで米を食べれば減反も必要無くなるとの意見がありますが、これはメタボに注意しなければなりません。パンでなく米を食えとの意見もありますが、私自身はパンもラーメンも好きなので、あんまり偉そうな事も言えませんでした。

 せめて、できるだけ体を動かしてエネルギー消費に努め、健康を意識すれば「田んぼ」も「体」も良くなってくるのかなと考えたりします。



[2]田力地域版



 「田力本願の米」(宮城県栗原市 菅原水田)

 「人と自然の仲立ち米」(宮城県石巻市 遠藤水田)

 

の新米出荷開始しました。



 「おてんと米」(宮城県色麻町)



は、只今、天日にて新米乾燥中です。



 いずれも、農薬を使わず、化学肥料も有機肥料も使わない稲作です。

(育苗には有機肥料を使いっています。)



 「田でん虫むし田んぼのお米」(宮城県石巻市)



は、有機肥料を使った有機栽培、無農薬です。

こちらも新米受付中です。



[3]論説



 最近、安部首相の退陣もあってか



 「空気読め!」



 との声があちこちで聞かれます。まるで遵法であっても空気に反すれば、罰せられると言わんばかりです。

 空気と言えば、山本七平の「空気の研究」が逸品で、戦艦大和の沖縄特攻を立案した司令官の



 「その場の空気ではそうせざる得なかった。」

 

 との戦後談が紹介されています。

 空気を読むのも大切なんでしょうが、時には空気に抗することも大切だよなと思う私は、昔から天の邪鬼です。

 稲作で言えば、周囲の空気を気にしていたら思い切った稲作もできません。毎年の気候に合わせて、その年々の稲作を考えるのが自然稲作です。



<記:田鴨正路>
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