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気仙沼市の街並みと復興の眺め(その1) 


 東日本大震災が過ぎ、二度目の冬を迎えた。
 仕事の関係もあり、被害を受けた宮城県の気仙沼市や岩手県の陸前高田市を訪れる機会が多い。3月11日の震災後、ガソリン状況が悪化し、何事においても自家用車での移動が困難になったが、4月に入ると、それも改善していった。

 震災後、始めて気仙沼市を訪れたのは、ゴールデンウィークの頃である。街全体がほぼ壊滅した南三陸町や陸前高田市に比べれば、気仙沼市の街は大部分が無傷のように思えた。
 これは私が国道45号を通りながら市街を眺めたからである。気仙沼の街は海に面したわずかな平地を丘陵が取り囲み、そのさらに山際の外周を45号が取り囲む。このように45号は高台にあるから、その沿線を通過するだけなら、被害を受けた街に出くわすことが少ない。甚大な被害を受けたのは、気仙沼港周縁にある。

 震災当日、気仙沼港大火の映像がテレビで流れた。

「なんだこれは???これでは、気仙沼は全滅じゃないか・・・」

 そう、つぶやいたことを思い出す。その火災は気仙沼市の鹿折地区が中心であった。現在、この地区には津波に打ち上げられた大型漁船が残置されている。そしてこの漁船を今後も残置し、震災のモチーフとする動きがあるが、異論は多い。



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 街の風景であるが、平成23年の夏頃には廃墟となった建物が残ったままだった。現在(平成24年12月)は、そのような廃墟の撤去も進み、基礎コンクリートだけが残る「平場」の風景となっている。



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 震災直後から現在までいずれの時点でも、始めて被災地を訪れる者は、その被害の甚大さに驚くが、ずっとそこで風景を眺めている者であるのなら、

「道路が通れるようになった。」
「瓦礫が片づいてきた」
「被災建屋が無くなってきた。」
「基礎撤去も進んできた」
「再建中の建屋もちらほら出てきたな」

と、少しずつであっても、復興のベクトルが感じられるかも知れない。

 ある日、気仙沼港を訪れたら、「大きな船が多いですね~」、そう九州の同僚がつぶやいた。
 気仙沼港に戻る漁船も増えてきた。気仙沼の復興は、この地域の漁業及び水産加工施設の復旧にかかっている。漁業こそ、この街のスピリットである。



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その2へ続く)

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カテゴリ : 街並み
2013-01-14(Mon) | コメント : 0 | トラックバック : 0

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