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「宮城米 知事が安全宣言 放射性物質検査終了」をどう考える? 


以下、河北新報記事(2011/9/30)から引用



 宮城県は29日、2011年産米の放射性物質検査が終了したと発表した。(中略)村井嘉浩知事は、県内全域で安全性が確認されたとして、県産米の安全を宣言し、販売促進に全力を挙げる考えを示した。(中略)
 県は、本検査を1950年当時の旧市町村単位で実施。97.6%に当たる372地点で「不検出」だった。白石市(旧越河村)、気仙沼市(旧津谷町)、栗原市(旧栗駒村、旧岩ケ崎町、旧鳥矢崎村2地点、旧文字村、旧大岡村、旧津久毛村)で101.6~20.3ベクレルが検出されたが、国の暫定基準値(500ベクレル)を大幅に下回り、重点調査区域に指定される200ベクレルにも達しなかった。(中略)
 岩手県が全33市町村で実施したコメの放射性物質調査で、セシウムは検出されず、同県産米は29日、初出荷された。
 福島県では、22市町村が出荷可能になり、一部出荷が始まった。予備検査で、二本松市の1地点で暫定基準値と同じ放射線量が検出され、県は市内の検査地点を急きょ追加し、調べている。





 宮城県内の新米ではセシウムが検出された地域もあるが「不検出」であっても検出限界は20ベクレルである。このため「検出地域」と「不検出地域」、それぞれのセシウム値にどの程度の差があるのか、評価するのが難しいところ。

 この差を評価するために、地表面や土壌から検出されたセシウム値が目安になると考え、以下に

 ・航空機から調査した地表面のセシウム
 ・水田土壌から検出されたセシウム
 ・平成23年産米から検出されたセシウムの調査結果

をマップに取りまとめてみた。



P8280014.jpg





 なんにしても新米の放射性物質含有量の大小を評価するためには、「米」単独では評価できず、肉や魚や野菜や水や・・・外部から受ける放射線量など、それら諸々の被爆要因をトータルした値でなければ、評価のしようが無いと考える。

 それで、試算したのがこちらのページであるが、結果だけ言えば、米の場合、kg当たり40ベクレル程度の値なら、その他食品や要因からの被爆量を合計しても年間被爆量は1ミリシーベルト以下となる。 1ミリシーベルト以下なら、これを日本の自然被爆量(1.5ミリシーベルト)に加えても、世界平均の自然被爆量(2.5ミリシーベルト)に届かない。

 とは言え、空間からの外部被爆が大きい地域もある。そういった地域の年間被爆量は2.5ミリシーベルトを超過する場合があり、それが福島県だ。

 もっとも2.5ミリシーベルトを超過したとしても、世界平均の自然被爆量より高い値となるだけで、健康への影響がどの程度生じるかは明らかでない。(現段階で明らかなのは100ミリシーベルトで以上で癌の発症率が1~0.5%となることだけ。)

 しかしながら健康被害が想定し難いとしても、従前より1ミリシーベル以上の放射線量が高くなる地域の人達は社会的リスクを背負うから、その補償を受ける権利があるはずと考えるのである。

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