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我が大地、セシウムのその後「1ミリシーベルトと自然放射線量について」 


 前回ページで述べたように、いまだ年間被ばく線量をめぐる安全基準は混乱しているようだが、どこに基準を定めるかは、ひとまず置いて、実際のところ、年間被ばく量はどの程度見込まれるのか、試算することが必要であろう。
 その試算結果を元に、是非論(1mSv/yearを制限値にする)の可否を判断してみたいと思うが、それにしても、この1mSv/yearはなかなか塩梅の良い制限値である。

 というのは、自然放射線量との関係があるからで、今までこのページで述べた制限値はいずれも自然放射線量を除いて示してきたが、実のところ日本の平均的自然放射線量は1.5mSv/yearある。
 だから1mSv/yearを制限値にするということは、自然放射線量と併せて2.5mSv/yearを制限値にするとの意味になり、この総和は世界平均の自然放射線量2.4mmSv/yearとほぼ同値となる。
 なので、1mSv/yearを制限値にすれば、対外的にも国内的にも、安全性の説得力がずいぶん増してくると思うのである。

▼自然放射線量について
さて、それでは、実際に年間被ばく量を試算したいと思うが、まず最初に自然放射線量の内訳について説明してみる。



 自然放射線による年間当たりの被ばく量

  [外部被ばく] 0.75mSv (0.84mSv)
   宇宙から 0.35mSv (0.38mSv) 宇宙線
   大地から 0.40mSv (0.46mSv) 花崗岩等のガンマ線量
  [内部被ばく] 1.65mSv  (0.64mSv) 
   空気から 1.30mSv (0.40mSv)  ラドンなどの吸入
   食物から 0.35mSv (0.24mSv)

  [自然放射線量] 2.40mSv ( 1.48mSv) 内部被ばくと外部被ばくの合計

  ※ 数字は世界平均、カッコ内は日本の平均
  参考1:1998年 国連科学委員会報告
  参考2:核融合科学研究所


 以上のうち、今回の原発事故で放射線量を高める要因として、まずは大地からの放射線量がある。これは表土に放射性セシウムが降り注いだからで、このセシウムが空間を通じて外部被ばくを高める。
 さらに、表土にある放射性セシウムは水に混じり、あるいは農産物や水産物、畜産物に吸収されるなどして、口に入り、今度は人間の内部被爆を高めることになる。

 こういった原発事故による放射線量の高まりがどの程度見込まれるのか、これを次のページ以降で試算してみよう。




▼被ばく量計算目次
被ばく量の各種基準値 / 1ミリシーベルトについて / 被ばく量の計算方法 / 被ばく量の総合評価
【各品目毎の被ばく量計算】
水道 / 野菜 / 果樹 / 特用林産物 / 水産物 / / 乳製品等 / 牛肉 / 豚肉 / 鶏肉 / 小麦 / 大豆 / /
※「我が大地、セシウムのその後」では2011.9までに公表された調査データを基に試算しております。




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