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色麻町小栗山の「船形神社」と大和町升沢の「船形山神社」 


こんにちは、田鴨です。

先日、ライスフィールドの一行様と一緒に、色麻町の山奥にある船形神社にお参りしてきました。



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 こちらが、船形神社です。色麻町の小栗山集落から車で20分ほど山道を登り、さらに途中で下車して険しい斜面を20分ほど登って到着します。



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 船形神社別当の早坂さんの案内もと、ライスフィールドマスターの娘さんや友達、地元の建築士さんや歴史家さん、ワンちゃん一匹でお参りしました。ライスフィールドつながりの特徴が良く現れた、ユニークな組み合わせでの参拝団ですね。



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 神社には木彫りの船が祭ってありました。
 船形という社名とどういった関係があるのでしょうか?



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 神社の隣にあった小さな石の祠・・・



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 思わず、この祠の文様に注目してしまいました。
 というのは・・・



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 祠の文様がアイヌの文様とよく似ていると思ったからです。
 上の写真は北海道の二風谷のミュージアムで撮影したアイヌの木彫りのおぼん。なんとなく、この文様と祠の文様とに類似性を感じませんか?

 太古の昔、アイヌの祖である蝦夷が崇めた地が船形神社となり、それの名残が、今でも祠の文様に残る・・・
 
 と自分の想像に妙にワクワクしましたが、調べてみるとこの文様は「妻飾り」と呼ばれ、棟木や桁の木口を隠す飾りであり、日本の神社には普通にある文様でした。

 さて、今回訪れた船形神社の云われについて、紹介してみます。

 1772年に完成した仙台藩地誌である「封内風土記」によると

 船形神社は延喜式内神社に準ずべき神社であり、船形十二権現社と云う。
 文武天皇の慶雲元年(西暦704年)に勧請され、玉依姫命、日神、月神など十二神の社である。
 
とあります。

 そして「色麻町史」にれば、船形神社は704年の勧請以来代々栄えたが、北条時頼の怒りに触れ1249年に廃山となった。しかし、1448年には大崎家臣源吉重により再建された、あります。

 この船形神社の御開帳は42年に1度しか行われず、次の御開帳は平成25年とのことで、これは大変貴重な機会となります。



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 こちらはの写真は大和町升沢にある「船形山神社」、やはり船形山の山麓にあります。

 間違えやすいのですが、色麻町小栗山の神社が「船形神社」で、大和町桝沢の神社は「船型山神社」、「山」の有無が社名の違いとなります。



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 この大和町の「船形山神社」にも、かなり険しい登山道を登らねばなりません。




 今回紹介した色麻町小栗の「船形神社」と大和町升沢の「船形山神社」には、いろいろな伝説が伝えられており、そこには数多くの知られざる歴史があるようです。

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カテゴリ : 各種
2011-08-28(Sun) | コメント : 0 | トラックバック : 0

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