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桐の米びつ、虫がつき難いのが特徴です 


 ライスフィールド自然素材グッズから。

 お米のお客さんから、お米の保存方法について質問を受けることが度々あります。
 
 曰く、どうすれば虫がつかず、長期間、新鮮なままでお米を保存できるのかと。

 このための方法として、お米を冷蔵庫で保存する方法がありますが、お米はかさばるので、冷蔵庫にはなかなか大量に保存するわけにはいきません。

 新鮮なお米を長期間保存するためには、できるだけ低温な場所を選ぶこと以外にも、湿気が少ない場所、風とおしが良い場所を選ぶことも大切なように感じています。

 そして、虫がつかないようにするためには、トウガラシなどを入れた小袋を米びつに一緒に入れる方法などもあります。

 以下に紹介するのは、長期間乾燥させた桐(キリ)材で作った米びつです。

 この米びつは、先に述べた、新鮮なお米を長期間保存するための条件

 ・湿気が少ない場所
 →十分に乾燥させ、湿気の吸収力もある桐材を利用

 ・風とおしが良い場所
 →プラスチックのコメビツと違い、木質の容器なので、ある程度は空気を通す

 ・虫がつかない
 →トウガラシと同じように、桐の成分も虫を寄せ付けない効果があるようです。

を備えています。




P7250043.jpg

 こちらが、桐材で作った米びつ




P7250042.jpg

十分に乾燥させた桐材を使っています。





P7250047.jpg


 製作は、宮城県栗原市でも山村地域となる一迫で長年、木材家具工芸を営んでいる「工房みつづか」さん。山村に近い土地柄もあって、良い素材の木材が手に入るそうです。




 地方の町の商店街は、いろいろと経済活動に苦戦しておりますが、山村の林業の発展を願い、また桐を使った米びつという製品がおもしろかったので、ライスフィールドの自然素材グッズでも「工房みつづか」さんの売り上げにちょっとだけ協力してみたいと思います。

 以下、桐材の米びつの製品ラインナップです。

 ・容量:お米15kgを収納できます。
 ・材質:十分に乾燥させた桐材を用いました。
 ・価格:一個1万円です。
 ・特徴:十分に乾燥させた桐材の米びつは、米に虫を寄せ付け難いようです。

  ※ 収納する米が十分に乾燥していることが条件となります。
  ※ 虫を寄せ付けがたいとは言っても、使用条件によって限界がありますので、ご了承下さい。
  
 この桐材の米びつは限定数量の注文製作で、「工房みつづか」さんでは、木材の乾燥条件が良好となる10月以降、製作作業に入るそうです。

 このため、事前の注文発注、10月以降の製品発送にはなりますが、
 この「桐材の米びつ」の注文発注を希望される場合は、こちらをクリックして必要事項を確認して、ご注文のメールを送信下さい!




            
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