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みやぎ地名の旅 

 こんにちは、田鴨です。

 ライスフィールドにもたまに来る太宰さんが出版しました。

 タイトルは「みやぎ地名の旅」河北新報出版センターから発刊です。



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 著者の太宰さんは、このブログでも同人誌を紹介したことのある宮城県地名研究会の会長です。

 また、災害に由来する地名をピックアップした「災害・崩壊地名」のタイトルの本も自費出版しています。

 今回、紹介する「みやぎ地名の旅」はこういった地名研究成果の集大成版です。



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内容は

 ・地形を表す地名
 ・金属地名
 ・災害・崩壊地名
 ・地質を表す地名
 ・アイヌ語で解ける地名
 ・職業に関する地名
 ・信仰などに関する地名
 ・人名に由来する地名
 ・合成の地名
 ・行政に関する地名
 ・暮らしに由来する地名

 私が地名に興味を持ったのは、文献に現れることが希な、蝦夷の歴史や暮らしを知りたかったからです。 蝦夷は文字にして自らの記録を遺しませんでしたからね。

 大和政権が編纂した「続・日本紀」に蝦夷は登場してくるものの、その姿はどうしても敵対異民族的に向けた視点で記録されがちで、蝦夷にはもっと違う歴史や暮らしがあったように思うのです。それを知るための手段は限られますが、その一つに地名があるわけで、宮城県以北の地名には、アイヌ語と同型の地名が数多く残されています。

 例えば、そのようなアイヌ語地名の多くは、川や沼など水辺に関わる地名が多いのですが、このことは蝦夷の生活が水辺と密接に関わっていたことを意味しています。
 また、食用植物に関わるアイヌ語地名も散見され、当時の蝦夷が山菜をどのように料理していたかも気になります。

 このように蝦夷の暮らしに興味を持つのは東北の「地産地消」、「身土不二」を追求するためでありまして、これは長い旅になるでしょう。



            

本ブログで紹介した書籍は
「ライスフィールド・ライブラリー」でも販売しています。
一読されたい方は気軽にお声がけください。

            



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