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[9]冬期湛水水田/ふゆみずたんぼの安心な食料を生産する効果 

 冬期湛水水田は農薬を使わない稲作を前提として取り組まれることが多く、その意味で安心な食料を生産する効果には大きなものが期待されます。もっとも、農薬を使わない農産物が、それを使ったものに比較してどの程度「人に安全」であるかについては、きちんとした検証が行われるべきでしょう。



 農薬を使わない以外にも、冬期湛水水田の「安心な食料生産効果」として、稲に吸収されるカドミウムの抑制効果があります。 大抵の土壌にはカドミウムが含有されていますが、土壌が空気に触れるなどして酸化すると、カドミウムは植物に吸収されやすい状態に変化します。逆に土壌が湛水下にあり還元状態が維持されていれば、カドミウムは吸収され難い状態を維持します。このため、稲作におけるカドミウム対策には水田の水管理が重要であり、特に出穂期前後の落水時期には注意が必要です。



 このタイミングさえ誤らなければ、特段に冬期湛水を行わずともカドミウムの吸収は抑制されますが、冬期湛水水田はその土壌を長期間湛水状態に置き、そしてより還元化を促進させる有機肥料を用いる場合も多いので、この効果も発揮されやすいものと想像されます。



 もっとも、冬期湛水水田であっても、落水のタイミングが適切でなければ、カドミウムの吸収抑制効果が発揮されないこともありうるでしょう。



注13)水田土壌が水没し還元化すると硫化水素が発生するが、カドミウムはこれと結びつき沈着して稲に吸収され難いものに変化する。





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カテゴリ : 冬水田んぼ
2007-04-01(Sun) | コメント : 0 | トラックバック : 0

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