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米志郎日記(2014.1.13)「今年のテーマは物々交換、タイトルは?」 

1月13日 夕方 午後は晴天が見えたものの、4時頃から吹雪いてきた。

 石巻から団体様が帰り、田鴨氏、読書を始める。

(米)「今日は何の本を読んでる?」

(田)「『サハリン』、樺太の少数民族の記述が珍しくて読んでいる。」

(米)「著者は?チェーホフ」文庫本の真っ赤な背表紙にそう書いてある

(米)「そう言えば、黒沢監督の映画で日ソ合作の『デルス・ウザーラ』と言う映画があったね。やっぱり極東地域の少数民族がテーマだったような。」

(田)「ふ~ん知らなかった、おもしろそうですね。」

(米)「ところで、田鴨さん、今年のテーマ考えている。」

(田)「なんですか?」

(米)「物々交換」

(田)「物々交換?・・・いきなりなんで?」

(米)「自給自足のコミュニティーを作りたい。」

(田)「・・・どんなイメージ?」

(米)「さっき石巻のお客さん来てたでしょ、向こうは向こうでいろいろやっている。そんないろいろやっている物を交換して、お互いに助け合いたい。山の恵みと海の恵みを交換し合うといったような・・・、それだけでなく、野菜だっていいし・・・」

(田)「例えば、コンサートで歌いたいけど会場が無い人と、コンサート開催したいけど、歌う人がいない店で、コラボとか?」

(米)「いいね、そんな感じ。」

(田)「つまり、みんなでもてる才能活かして盛り上がっていく感じですね。」

(米)「まあ~そんな感じだけど、思うのよ、前の大震災で、皆助け合ったでしょ?これからも何か、おっきな災害とかあるかもしれない。そんな時に助け合えるネットワークを作っておきたいという気持ちもある。」

(田)「簡単なところで、仲間同士で電話しあったり、Face Bookで情報交換したりでネットワークを広げるといったのは想像つくけど。」

(米)「そういうのもある。できれば内輪でいいね。ゆるい内輪というか、何というか・・・でも会長無し、規約無し、めんどくさくない関係で。」

(田)「例えば、野菜とか物産とか、歌とか、なんでもいいから自分の特技とか、いろいろ自分の「物」を交換したい人達が定期的に店に集まってみたいのなのもあり?」

(米)「ありだね~」

(田)「なるほど、確かに『自給自足』だけど、その言葉だと、イメージが固定されるから、もっと感性に訴えるフレーズがいいような・・」

(米)「そうかもしれない。どんなのがいい?」

(田)「『情報市場』とか・・・ちょっと当たり前すぎか・・・」

(米)「ストレートすぎるね、う~ん、そうだ!ヒントのありかがわかった!」

(田)「なんですか?」

(米)「忌野清志郎、その曲の中にヒントが眠っている。」

(米)「・・・」


というわけで、今年の雑談が深まっていくのでありました。


出演者

 (米) 浦わの 米志郎:簡単言えば店のマスター 色麻町在住
 (田) 田鴨 正路:店のホームページ管理者兼マスターの代筆者 大和町在住

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書評:偽りの農業「成長戦略」を正せ 

『偽りの農業「成長戦略」を正せ』
月刊Voice 2014年2月号掲載
著者:昆吉則(月刊『農業経営者』編修長)

以下評者:田鴨正路

 「今回の改革、減反廃止ではなく、飼料米作付け転換による主食用米の需給調整なのだ。その転換作物への交付金は法外価格(10アール当たり最大で10万5千円)で、実質的に農協界の全面勝利である。」

 確かに、今回の改革では、生産目標数量の調整は廃止される。その結果として、生産農家は3割減反や4割減反といった一律な減反目標の束縛から解放されることになり、ついに農業界においても自由競争の時代がやってきた。
 良い米を、売れる米を真摯に作ろうとする農家は、減反目標といった不合理な束縛を意識せず、思うにまかせ米が作れるようになる。これは農業生産の自由化である。そう直感的に思われた今回の改革であったが、しかし、内実は相変わらず利権団体保護の域を出ない、看板掛け替え改革なのかもしれない。

 著者が問題とするのは、減反による転換作物に農業のイノベーションが取り入れられていないことだ。例えば近年確立された農法に乾田直播きがある。これを飼料用米に導入すれば、その生産費を半減できるし、法外な交付金を用意せずにすむ。
 そしてもう一つ、飼料用作物のみならず通常の食料作物として将来需要の増大が見込まれるトウモロコシがある。こちらは、飼料用米に比べ1/3で生産可能であり、その収益も10アール当たり4万円をくだらない。

 なるほどと思う。ちなみに乾田直播きについては、私自身、著者の予想とは異なり、除々に広がっていくと予想している。現行の水稲生産体制を直播きに変換したところで、その営農機械体系に大きな変更を強いるわけではない。そして、もし著者者が言うように生産費を半減できるなら、個々の兼業農家は別としても、既存の転作組合が取り組むには魅力的な農法となろう。転作作物については、すでに転作組合への生産集積が進んでいるのである。
 問題は、実際の収益と比較した交付金額の決定をどのように決定し、どう運用していくかにある。この運用いかんによって、農家の経営方針が合理化に歩むか、それとも多額に交付金をもらえる方向に歩むかが変わってくる。もちろん、我々消費者としては、農家の経営方針が「農作物を食べる人(即ち消費者)」に向いてもらうことを願っている。

 転作作物としてのトウモロコシの有望性については、生産機械の転換とともに、新たな販路を獲得できるかがカギとなろう。既存の転作組合よりも一般企業と結びついた新進気鋭の若手農家や、新規就農者向きの作物かもしれない。さらに中山間地農業での懸案となる遊休農地の活用においても、このトウモロコシ栽培は大きな可能性を持っているように思われる。

 ちなみに中山間地の農村は多かれ少なかれ、限界集落の懸念を抱えている。もしかしたら、このような懸念材料が、トウモロコシなど新たな転作作物振興のカギを握るかもしれない。なぜなら、古い集落が崩壊すれば、今までそこにあった多くのしがらみ、農業構造改革の足かせとなってきた、多くの呪縛から解放され、より自由な発想で農業経営を展開できるかもしれないからである。

 
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